この問題は業者との金銭トラブル、女性との金銭トラブルが多いようです。万一トラブルが起きた場合は言うまでも無く、契約書がトラブル解決のための羅針盤となりますので契約書の内容が大事になります。しかし、契約書の中に書きこまれないものも有ります。追加金、オプション、結納金、女性に贈る金(タイの場合)これだけでも相当の金額になりますので予め業者にしっかりと尋ねておいた方が良いでしょう。男性によって経済状態が違うことを踏まえ、全て平等化に取り組んでいます。
例:
1.結婚式時 人数オーバー分は女性側が全て負担。
2.結納金の限度額は20万Bまで。2006年の平均額(実績)15万B
3.オプションは全て実費で支払う
女性に借金(奨学金等)が有る場合は、女性が日本で働いて返す、又は男性が負担する場合は、日本渡航後3-6ヶ月経過後お互いの信頼関係が出来上がってから返済する、のいずれかの方法を取っています。特に 2 の結納金+女性の借金等で結構な金額になりますから注意が必要です。ちなみに他社の結納金額は20万B以上と聞いております。結納金は男性の気持ちとおっしゃる方もおいででしょうが、一定の限度額を越えてしまいますと、女性会員同士で話題になり、収拾がつかなくなって全てお客様の負担となるのです。 ですから、結納金ははっきりと何万Bまでと明確に打ち出すべきではないでしょうか。女性が借金を抱えているのを知らなかった、又は不必要に金銭要求されたなどが挙げられると思います。たまにですが、結婚した女性が生活費以外の金銭が必要になる場合が有りますが、その場合は両親及び本人を事務所に呼び、その理由を聞き男性と相談しながら対処しています。女性が結婚準備に使ったお金に関しては必ず領収書を提出してもらっています。
仲介業は女性の情報を正確に公開する義務が有ります。又男性側も同じです。虚偽の情報を流せばお互いが判断を誤ってしまいます。例えば弊社会員の例を挙げますと、借金額(本人、両親含む)高利貸しからの借り入れ、クレッジットカードの有無、子供の有無、入れ墨の有無、学歴、成績、私生活等面接時の質問事項を含め約100項目近くの情報を提供し、大事な項目についてはワイワイウェディングがアドバイスさせて頂いています。因みに、女性が弊社に提供する書類として、戸籍謄本、身分証明書、最終卒業学校の成績証明書、負債契約書等必要に応じて裏づけを取るために追加書類をお願いしています。これには全て意味が有ります。一方男性の方にも審査をさせて頂いています。不明な点が有れば、日本とタイで連携を取りながら対応しております。
弊社は日本とタイ事務所が連携しアフターケアーに力を注いでいます。その大きな理由としてケアーの有無によって離婚の危機を乗り越えられるという大きなメリットが有るからです。最初は女性も、日本渡航後、言葉もあまり話せずストレスも溜まります。一方、男性もどうしたら良いか悩みます。ケアーがしっかりしていれば男性、女性共にかなりストレスが軽減されます。
女性に対しては、タイ人女性が担当し、男性に対しては、男性スタッフがケアーしています。国際結婚された方はこのケアーの大切さを実感されているのではないでしょうか。
LINEがあったほうが連絡をしやすいという声が多かったので、日本タイ結婚センターのLINEが出来ました。こちらでもタイ人女性の情報、無料相談ができます。気軽に使ってくださいね!