自分が主人公という考え

自分の人生は、自分が主人公なんです。

徳川家康、タイならシースリヨータイとか毎日毎日やっていることが後で歴史になるわけです。

だから、自分が今やっている毎日の事が、のちのち教科書に載ったりする可能性があるので、僕は今この瞬間をきちんと自分の脳と人々の記憶に刻み込んで毎日を過ごしています。

もしも自分が俳優で演劇の発表会に出る主演だったら、遅刻や病気で欠席はありえないじゃないですか。

もしも自分が野球選手で、今夜ピッチャーで登板で、優勝がかかったゲームだったら、休めないし、1週間前くらいから体調の調整をするはずです。

少し身近な話にすると、自分が4人家族の家長でお父さん。奥さんと2人の小学生の子供がいたら、「お父さんは風邪をひいたから今日から4日間は会社を休みで寝ます」とか言えないですよ。

そんな無責任なことは。奥さんや子供が不安になるじゃないですか。

絶対に言えない。そしてそういう状態になってはいけない。

毎日、毎日、自分は歴史を作っていて、毎日大事な試合に出るという気持ちで、1個、1個取り組んでいきたいと思ってます。